タンク付き一般洋風便器
タンク・便器・便座がそれぞれ分かれる一般的なトイレです。
便座の部分の交換が出来、暖房便座や温水洗浄便座に交換することが可能です。
また、タンク上部に手洗い場を設けることができます。
タンクレス洋風便器
貯水タンクがないのでトイレを広く使えますが、 手洗いが付いていないため、別途スペースが必です。 マンションの高層階や戸建ての場合は水圧が低いため、水圧が低い環境でも設置が可能な商品を選びましょう。
タンク一体型洋風便器
便器と水をためるタンクが一体になったタイプです。 すっきりした見た目で継ぎ目が少ない分掃除も簡単です。 タンクに手洗いが付いてるものと付いていないものがあり、タンク下に埃が溜まりやすいデメリットも…
収納一体型トイレ
手洗いや収納が一体となったタイプです。 タンク両脇のデッドスペースを収納として活かし、置き場に困る小物も隠せるのですっきりとしたトイレになります。 コーディネートも楽しみの一つと言えます。
トイレリフォームでの注意点
トイレの壁紙や床材の張替えも重要です。
デザイン性と考慮するとフローリングが人気ですが、床は特に汚れやすいので衛生面などにも注意が必要です。
例えば特殊なフィルムでコーティングされているフローリング素材などアンモニアに強いものがオススメです。
また安価で特に人気があるのがクッションフロアです。若干のクッション性がありデザインも豊富です。クッションフロアについても
抗菌や防臭に強いトイレ用の素材が各メーカーから出ていますので当社スタッフにお気軽にお尋ね下さい。
収納は大事です。使い勝手にこだわりましょう！
トイレは思いのほか収納スペースが必要です。トイレットペーパーはもちろん、清掃用具など意外とかさばりますね。当然?き出しの状態では
格好悪いのでトイレリフォームの際は上手に収納スペースを設けられるよう予め考慮して、スタッフにお問合せ下さい。
将来を見据えたリフォームを
バリアフリーを考慮する。
将来は足腰が弱ってしまう可能性もありますよね。
トイレをリフォームするなら、その時を考慮して手すりの設置や段差の解消、もっと言えば車椅子生活を考慮してスペースを広くとる等の
バリアフリー等も検討することが結局は安くつく上手なリフォームと言えるかもしれません。
排水方法も確認しておきましょう。
排水方法には「壁排水方式」と「床排水方式」の2種類があります。
壁排水方式とは一般的にマンションなどで採用されている排水管が壁から便器までつながっている方式です。
床排水方式とは戸建て住宅などで主に採用されている便器の真下に（床下）排水管が通っているものを指します。
これらはトイレの水圧などに関係しますので、商品を選ぶ前には必ずスタッフに聞いてみると良いでしょう。
