洗面化粧台のみ交換か、バリアフリーなどの全体の見直しが必要か。
シンプルに洗面化粧台のみ交換
洗面化粧台だけを交換する、シンプルなリフォームです
リフォームでこんなに生まれ変わる…
これまで無駄なスペースになっていた排水管付近の収納を、収納力が高くて物が取り出しやすいスライド式のキャビネットにしたり、
お掃除がラクな継ぎ目のない一体成型ボウルに変更したり、洗面化粧台を交換するだけで、洗面所の使い勝手はアップします。
また、スペースさえあればセミカスタムオーダーのシステムタイプにしてみたり、大家族であれば大きなサイズや洗面台が2つある
ユニット式を選べば思ったより安価にリフォームが出来るかもしれません。(※水廻り工事が必要な場合もあります)。ただ、
スペースが現状のままであっても、最新式のユニットタイプ(既製品)は、豊富なデザインや色、収納棚など使い勝手に優れた
洗面化粧台がたくさんありますのでスタッフに相談してみると良いでしょう!
洗面所全体を見直すリフォーム
経年数にこだわらず壁紙を貼り替えた方が良い症状。
家族が増えたりなど、洗面台が1つしかないことでストレスになってしまうケースもあれば、親御様がご高齢になり車椅子での生活になってしまって、
スペースが今以上に必要になってしまうこともあります。 そういった場合には「洗面空間をまるごとリフォーム」する必要があります。
水廻りの見直しや洗濯機や脱衣所などのスペースのレイアウトを最初から見直すことで、驚くほど洗面空間にゆとりのスペースと使い勝手が戻ると思います。
高齢化によりバリアフリーのリフォームをするにしても洗面台に手すりを付けたり、入口の段差を解消したりすることで安全に洗面空間を使用することが出来るようになります。
洗面スペースの丸ごとリフォームをご検討されている方は、合わせて床や壁紙などの貼り替えも行えば、単体でリフォームするよりも安くできることも利点です。
洗面化粧台、洗面スペース全体をリフォームする前に知っておきたいこと!
洗面台下の収納
洗面ボウル下の収納タイプについて…@大きな引き出しが2つあるスライドタイプ A細かく区切られた引き出しが多いタイプ B背の高い物も出し入れしやすい開き戸タイプ C引き出しと開き戸、どちらもあるタイプ。などがありますのでご自分に合った使い勝手考慮して検討しましょう。
洗面所のバリアフリー
洗面所のバリアフリー化する主な項目です。@洗面台の高さを考慮する。A入口の段差をなくし滑りにくい床材に変更する。B手すりを設置して洗面台まわりのスペースを広げる。C洗面ボウルの下を空洞化したり、 スイッチやコンセントの位置を変更するなどご本人様を交えて相談してみましょう!
洗面所の壁と床
洗面化粧台の交換の他に壁や床の貼り替えも合わせてご検討されている方も多いでしょう。素材的にはある程度クッション性が良く滑りにくい、手入れ(掃除)がしやすい、防水性があり湿気にも強いなどが挙げられます。 クッションフロアがお値段、機能、デザインも豊富でオススメです。
大家族はシステムタイプも
洗面化粧台にはユニットタイプとシステムタイプがあります。「ユニットタイプ」は、ボウル・水栓金具・鏡・照明・収納などがセットになった一般的な据え置きの洗面台のことです。 一方、「システムタイプ」はそれぞれの部品をひとつずつ、いわばオーダー・セミオーダー可能な洗面台です。